シビラだつもの
2010年 09月 07日
平安時代の庶民の夫人は、着物の上に“褶(しびら)だつもの”という物をつけていたらしい。
奈良時代の衣服のなごりらしいのですが、用途で言ったらエプロン?
「しびら」というのはタックとかギャザーみたいな意味のようです。
今までの雨宿りの栗の木の寸劇で、小式部の養母の衣装は急に作られた役柄だったので
衣装が間に合わず、作務衣にエプロンという昭和の農家のおばあちゃん風になってしまってました。
この冬、音楽劇「この子がおればこそ」という舞台にも使うつもりで褶だつもの風なものを作りました。
初めて作った和泉式部用着物の裏生地を使用しました!まだ数十メートル残っております!
相生・伝承文化を発信する会→http://denpatu.yamanoha.com
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奈良時代の衣服のなごりらしいのですが、用途で言ったらエプロン?
「しびら」というのはタックとかギャザーみたいな意味のようです。
今までの雨宿りの栗の木の寸劇で、小式部の養母の衣装は急に作られた役柄だったので
衣装が間に合わず、作務衣にエプロンという昭和の農家のおばあちゃん風になってしまってました。
この冬、音楽劇「この子がおればこそ」という舞台にも使うつもりで褶だつもの風なものを作りました。
初めて作った和泉式部用着物の裏生地を使用しました!まだ数十メートル残っております!
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by denpatu
| 2010-09-07 15:54
| ヘタの横好き作業