相生市は古代から栄えていたのだ!

by denpatu

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煎り豆荒神さん

相生市の那波に煎った豆から芽が出た。と言う伝説があります。
江戸時代の大飢饉に信心深い男が母と弟を亡くし、二人を救えなかった事を悔やんで、施しで配られた煎った豆を一粒も食べずに二人を埋めた墓にお供えとして埋めた。
そうすると翌日、煎り豆を埋めた場所から芽が生えていた。と簡単に言うとこんな話です。
火で煎られて調理された豆から芽が出るとは、ど根性大根より根性あります!
この芽がそだって豆がなって今に残っていたら、相生の名産品になってただろうなあ。とイヤシい事を考えてしまうのでした。

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煎り豆荒神の詳しいお話はこちら
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by denpatu | 2010-04-29 18:30 | 相生市の伝説

ビンズイかタヒバリ

一階の部屋で手芸にいそしんでいると、窓ガラスに何かがぶつかった様な音がした。
「何?」と思って窓の外を見ると小鳥があおむけに転んでた。
どうもガラスと気づかずに飛び込んできて激突したらしい。透明度の低い汚いガラスなのに何で?(´Д`;)
お腹が黄色がかった焦げ茶っぽい小鳥がひっくりかえったままだったので表にむけてやった。
野生なのですぐにピョコピョコと痛々しく跳ねて逃げる。どうやら飛べなくなってる模様。
一度捕まえて、木陰へ連れて行ったものの、猫や大きな鳥よりも人間から逃げたかったみたいで
跳ねて一目散にどっかへ行ってしまった。
あの鳥はどうなったかなあ。保護したほうがよかったか?
そして、あの鳥の名は?本を見るもネットで調べるも分からない。
ビンズイかタヒバリのどちらか。泣き声もあげなかったので余計に分からない。
名前も行方も分からないけれど、元気になって、また庭に遊びに来てほしいなあ。


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by denpatu | 2010-04-24 22:28 | ひとりごと
今日は一ヶ月ぶりの相生・伝承文化を発信する会の全体会議でした。
これからの会の目標とか、今年度の予算計算とか。(計算の事は右から左~…汗)
予算のところで「ほら、あれ出して見て」と言われてハッと我に返り、たとう紙とオタクな紙箱をとりだす。
たとう紙から取り出した新購入の表着風と単の着物を見て、女性群から悲鳴が!
「いやン、いいじゃないの~!」「素敵!いくらしたの?」そこへワンレン120cmの黒髪カツラを取り出す。
机の上に置いたヅラは貞子みたいでちょっと引かはりましたw
両方を今まで和泉式部役をやってもらっている会員さんに羽織ってもらいました。
ワンレンヅラは下地ネットを被らずにかぶったので地毛がはみ出てますがなかなかです。
携帯で写真撮影大会です!ここまで盛り上がった会議があったろうかと!
いいですわ~、今までのカジュアル十二単風に比べるとやはり違います。
化繊とはいえ艶があって地紋が入ってて鮮やかで。
これで寸劇も、今年控えている舞台も力が入るでしょう!
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                 ただ、どちらも取り扱いになれてないので毎度毎度、出し入れの度に汗をかきます。
特にカツラは化繊の超ロングなので、からんでクチャクチャにならないように気を使います。

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by denpatu | 2010-04-22 22:50 | 伝承文化発信活動
今日は4月18日、「お香の日」なんだそうです。
Wikipediaを見ると、

1992年に全国薫物線香組合協議会が制定した記念日で日本書紀によると、
推古天皇3年(595年)4月に「沈水、淡路島に漂着」と記され、
淡路島にひと抱えもある香木が漂着した。
この沈水(じんすい)というのが一般に言われるところの沈香という香木である。
島民がその木を焼くと良い香りが辺り一面に広がったので驚き、木片は朝廷に献上された。
そこで聖徳太子が観音像を作ったとされる。
今も淡路島ではその香木をご神体として枯木神社に祭られている。
この日本書紀のエピソードがお香に関する日本最古の記述。
沈水香木の伝来した4月と、「香」の字を分解した「一十八日」をあわせて4月18日を、「お香の日」として制定。

なんだそうです。
この間、友人の御伊勢参りの土産に頂いた肩こりに効くお香。
肩こりに効いているのかどうかはハッキリしませんが、とても良い香りで残り香も長持ちです。
甘くて爽やかな中にも、お寺や仏間に行くと落ち着くお線香の香りも含まれてて気持ちが落ち着きます。
悠々庵の漢方香-肩こり-という試験管入りの棒状のお香です。

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そしてこれは香時計。お香は一定の時間で燃え進むので、それを利用して時間を計る道具です。
赤穂の花岳寺で使われてました。


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by denpatu | 2010-04-18 21:03 | ひとりごと

袴にも挑戦!

和泉式部寸劇の主な衣装は旅装束なので袴は要らないのですが、都での華やかな部分を最初に見せたかったので作る事に。
勝手に自分で決めただけですが。

今回は表着の裏を作った黄土色というか、カラシ色の反生地を使用。
表着を作ったときと同じく、ミシン部屋から隣の部屋へ転がして採寸。折り返して採寸、裁断。
裾で袋状態になるように右足・左足・股とのパーツに分かれて縫い合わせる。
縫い方のコピーを見つつ、縫い進めるものの、表着よりもまだ難しい!
縫っては解き、縫っては解き、コピーを見て唸り、考えすぎて何やってるのか分からん様になったり(;´Д`)
出来あがったのは突起の付いた袴。はけるけど長袴とは程遠い形。

結局、袴は断念して袴風パンツにしました。
元型はパジャマのズボン。股ぐりをそのまま利用してあとは袴の幅と長さにして、袴の作り方コピーのとおりに腰部分を畳んで紐をつけて出来上がり。股部分は前後ともひだが寄せてあるのでまったく分からない。
ただ、残念なことに女房の袴は紅色と決まっているので、一応赤っぽい生地で作ったのですが在庫にあった赤い生地はニット地だったのでドレープの利いた長袴になってしまいましたとさ。

その半年後に家の中から赤い綿生地が大量に発見されたので作り直しました。
今回は正式な袴の作り方で。股の部分の仕上げが下手くそですが;;;
今年の寸劇から登場予定です♪
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by denpatu | 2010-04-16 16:29 | 伝承文化発信活動
表着風着物が出来たので会の人たちに見てもらう。
ひどい出来の着物を見てもらうのは非常にはずかしかったが実物大はこんなもので、現代の着物とまた違うので壺装束に着付けられるかの意見を聞くために持参した。
そしたら「せっかく縫ったんだから勿体無いから本番、これでええやん!」となってしまった。
オレンジに黄土色のおめりて何の季節の何の色目?(´Д`)
衿にステッチが入って、よれてても着付けてしまったら分からん!と着付けの出来る方から心強いお言葉を頂きました。

しかし、これを本番用にするには物足りない。そう、平安装束特有の有職文様(ゆうそくもんよう)がないからだ!
本当の表着ならば絹で二倍織(ふたえおり)といって地模様のうえに独特の文様を織りいれた生地を使用するのだが、出来上がった謎の生地にはチェック風の浮き織が入ってるものの有職文様がない。
無いのなら、プリントしてしまえ!ホトトギス!ということで向蝶紋の型をつくりステンシルしてみることにした。

ところが、謎の生地はステンシルの絵の具を受け付けなかったのである。惨敗。
だが、秘密兵器があるのだ。その名は「染めQ」!合皮も染まってひび割れしないというスプレーなのだ!
ちょっとスプレーのお値段が高いが文様を入れることが出来た。
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by denpatu | 2010-04-15 21:48 | 伝承文化発信活動

布地獄 和裁の謎

つづき

生地はたっぷりある。縫う道具もある。十二単の縫い方の本も図書館でコピーした。
さあ、生地をひろげて…。部屋の隅から生地を広げていく。
隣の部屋までいって、物をのけつつ、やっと折り返し。そして印し付け。
洋服とちがって肩に縫い線がないため、前身頃と後ろ身頃がつながっているのだ。
しかも御引きずり。そのため生地をはかっていると隣の部屋まで行くほど長くなってしまうのだ。
そして裏生地は「おめり」という裏地が表側の端からはみだす仕様になっているので表よりも裏の方が長くなってしまうのだ。
折り返さなかったら部屋の端から隣の部屋の端までいってしまうほど。部屋が狭いというのもあるが…。
着物は洋服と違って、生地の裁断はほぼ真っ直ぐに計って切るだけのはずなのに時間がかかって、移動距離が多い。(;´Д`)
洋裁メジャーだと足りないので建築用の5メートルメジャーで裁断と印し付け。
どこが和裁なのか?w
そして和裁はやったことがないので本に書かれている専門用語がさっぱり。
ほとんどカンで縫いました。しかも生地は工業用ミシンでもちょっとつらいくらいの密に詰まった生地。
手縫いはもちろん無理です。ミシン縫いで作る着物でも手で縫って仕上げるところもミシンでステッチかけました。
カジュアルな平安着物!(゚∀゚)
そして絹ではないのでメチャ重いのでした。f0234845_2218925.jpg
初めて作った不細工で伝統を無視した表着。それでも羽織ってみると優雅な気分に浸れたりして。
のんきですわ。






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by denpatu | 2010-04-14 22:34 | 伝承文化発信活動
お寺での出し物が決まったものの、着るものがない。
会員の中には詩舞をやっている方もいるので、いろんな踊り着物や袴を持っているのですが平安時代物がない…。
平安時代物といえば十二単。
しかし、売っているところも少なくてハンパないお値段。
これは自作と持ち寄りしかないと決断!
相生の和泉式部のお話は旅装束なので有職文様(ゆうそくもんよう)の表着(うわぎ)と単(ひとえ)の着物、草履と虫垂れ衣(むしのたれぎぬ)の付いた市女笠(いちめがさ)、掛け守(かけもり・薬や守り本尊を入れた首から掛ける袋)、掛け帯(かけおび・女子が仏閣詣でのしるしに肩から掛けた赤い帯)をそろえなければいけない。

風俗博物館より、理想の旅姿
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虫垂れ衣はよさこいでやったときの三度笠改造笠があるのでそれを利用。(本物は安くても九千円くらい、買えるわけない)
掛け守と掛け帯は絹は無理なので綿と化繊で、らしき物を作る。
草履は詩舞をやってる方のをお借りする。
問題は、着物!
十二単の上から二番目に着る引きずる着物を腰でたくしあげて裾をつぼめる着付けになるので、市販の着物では長さが足りない。
そして、平安時代独特の織文様。これじゃないと平安の雅な雰囲気は出ないのでこだわりたい!
しかし、有職文様の生地がみつからないのでとりあえず、本番の生地がみつかったときに備えて、要らない40Mはあると思える生地で練習縫製。
しかしこれが地獄のはじまりだった…つづく

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by denpatu | 2010-04-12 21:41 | 伝承文化発信活動
去年の3月頃に相生市の伝承文化をひろめて、相生市もメジャーにしていこうという
活動に誘われて『相生・伝承文化を発信する会』に参加することになりました。
他の会員さんは多才で、作家・写真家・日本画家・詩吟師範代・歴史研究家・等々!
話を聞く度事に勉強になります。

活動のはじめとして、どの伝承から手をつけるかとなったとき、有名で縁の物もある和泉式部と宿り栗の木の話にしようと決定!
活動内容として、和泉式部が雨宿りしたという枝垂れ栗の木のある寺の祭を60数年ぶりに復活させようという企画。

昔、寺では栗まつりが開かれて胡蝶の舞が舞われ、お茶席が設けられ栗の木を見ることができたらしい。
しかし、マナーの悪い客によって栗の木が傷つけられたりして祭をやめてしまったらしい。
栗の木も数百年という樹齢で弱っていたこともあったのでしょう。

今の住職に代わられて積極的に栗の木を公開していこうという協力も得られ、60数年ぶりの栗まつり開催にこぎつけることができました。
でも胡蝶の舞が出来る子供は居ないし、茶室も使える状態じゃない。
結局、メインは自分の書いた絵本を基にした寸劇と和歌の吟詠、竜笛の演奏、絵画・写真の展示と決まりました。
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by denpatu | 2010-04-09 21:36 | 伝承文化発信活動

那波の大島 椿の花は

『那波の大島 椿の花は 春の桜の中に咲く』 野口雨情

相生市那波大島山の春の情景を詠んだ野口雨情の句です。
この間、大島山の住吉神社の祭礼&さくら祭に行きました。
春真っ盛りの桜が咲き乱れる中に、冬の代表の椿が一緒に咲いていて華やかです。

この大島山は今は陸続きですが、昔は海に浮かぶ島で大嶋城と呼ばれる要塞でした。
今は城跡公園として開放され、神社と寺が一緒に存在する変わった場所です。
ここにも色々な伝説が残っているようですが只今整理中です。

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by denpatu | 2010-04-08 23:13 | ひとりごと