相生市は古代から栄えていたのだ!

by denpatu

布地獄 和裁の謎

つづき

生地はたっぷりある。縫う道具もある。十二単の縫い方の本も図書館でコピーした。
さあ、生地をひろげて…。部屋の隅から生地を広げていく。
隣の部屋までいって、物をのけつつ、やっと折り返し。そして印し付け。
洋服とちがって肩に縫い線がないため、前身頃と後ろ身頃がつながっているのだ。
しかも御引きずり。そのため生地をはかっていると隣の部屋まで行くほど長くなってしまうのだ。
そして裏生地は「おめり」という裏地が表側の端からはみだす仕様になっているので表よりも裏の方が長くなってしまうのだ。
折り返さなかったら部屋の端から隣の部屋の端までいってしまうほど。部屋が狭いというのもあるが…。
着物は洋服と違って、生地の裁断はほぼ真っ直ぐに計って切るだけのはずなのに時間がかかって、移動距離が多い。(;´Д`)
洋裁メジャーだと足りないので建築用の5メートルメジャーで裁断と印し付け。
どこが和裁なのか?w
そして和裁はやったことがないので本に書かれている専門用語がさっぱり。
ほとんどカンで縫いました。しかも生地は工業用ミシンでもちょっとつらいくらいの密に詰まった生地。
手縫いはもちろん無理です。ミシン縫いで作る着物でも手で縫って仕上げるところもミシンでステッチかけました。
カジュアルな平安着物!(゚∀゚)
そして絹ではないのでメチャ重いのでした。f0234845_2218925.jpg
初めて作った不細工で伝統を無視した表着。それでも羽織ってみると優雅な気分に浸れたりして。
のんきですわ。






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by denpatu | 2010-04-14 22:34 | 伝承文化発信活動